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風、わたしを吹き抜けたcartridge
懐かしいもの、高いけどええなあ!、なんじゃこれ!
もある

カートリッジ プレーヤー アンプ スピーカー anotyer site daily topic
カートリッジ編
SHURE ずっとその名前だけ知っていて、聴くようになったのは半年前から
audio-technica OTTO
SHURE
V15 typeⅢ













V15typeⅢです
気持ち良く聴けましたがYahoo!auctionに出品
分に過ぎたものは持たない。切りないもん。

今はまた愛用している。
AIWA PIONEER
AUREX sansui
DIATONE SHURE
DENON SONY
ELAC STANTON.pikering
EMPIRE TECHNICS
Lo-D TRIO
MICRO VICTOR
ONKYO YAMAHA
OPTONICA another
ortofon BACK

シュアSHURE V15 ファミリー

 
 25 January, 2010   シュアーのV15 TYPEⅢの針を極める 

  ↑左の黒いノブがVN-35E 右のグレイがVN-3G
     赤いノブのVN-35HEは、一度見たが消えた。


  シュアーの純正針はメキシコ・メイド、仕上がりにバラツキがありJICO製を押す人が多い。
    JICOの通販サイト(旧SWINGスイング):http://shop.jico.co.jp/products/?maker_id=25

    ナガオカトレーディング(旧ナガオカ)はこのV15Ⅲの針は扱っていない。
    A’pis(旧KOWAコウワ):http://www.apis-jp.com/apis_find

HEには、S楕円¥7850を出来ればSAS¥12075がお勧め。
Ⅲには、楕円¥7350が良いと思う。
制作年の古いモノラル盤や60~70年代のジャズロックには丸針¥6300もチョイス
  純正針が当時¥17800 それが今はプレミア価格。

カートリッジ自体の選択になるが、V15ⅣはⅢより繊細で柔らかい音を出すが、針が1万を超す。こちらの音はMCカートリッジに譲ったほうがよかろう。また繊細な分、ダンパーゴムが柔らかいのか、中古針ではへたった針が多いそうだ、確かに手持ちのV15Ⅳの針はへたっていた。

  ←SHUREのロゴが初期のタイプ:白文字、後期:黄色文字。

だからどうなんだと、こちらも言われそうだが、どうでもいいことにこだわるのが趣味じゃなかろうか。
 

   orijinal   jico   

↑パイパン白文字の最初期タイプ
針はVN-35HE:赤い
 画像拝借しました
needle No.   cart.No color
grip/nameplate
 tip type trcking
force(g) 
   name plate
針カバー
tip type  \ price  
VN-35HE  V-15ⅢHE   black/red Hypereptical nude 0.75~1.25     S楕円¥7850/SAS¥12075  
VN-35E V-15Ⅲ black/silver Elliptical nude
0.2*0.7mil
0.75~1.25   super-trakk"plus"  楕円¥7350/SAS¥10500
orijinal当時¥17800 
 
VN-3G  V-15ⅢG gray/silver  0.6mil 0.75~1.5   special tarcking  丸¥6300   
VN-78E   for monophonic
 78rpm records
light green/sliver   0.5*2.5mil 1.5~3      楕円¥7350  
                 

  シュアーに限らず海外製品は、接着がはがれやすく、断線しやすい。
  それもこれも、プレーヤーを購入しても、カートリッジを交換したり、システムをあれこれ変えたりはしないそうだ。
  シェルからカートリッジを外したり、取り換えたりするのは極マニアだけだそうだ。

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シュアSHURE M97 ファミリー    V15Ⅴの弟分

 
06 March, 2010 shure
 shure M97xE。ハイファイオーディオと言われる製品群のカートリッジで唯一現役
  V15タイプⅢがあまりに有名でしかももうこれしかないというFanを持っている。カートリッジの実力はどちらが上か、となると別の物差しがいる。
  レコードになった最後の楽曲まですべてをカバーしようとなると、V15タイプⅤやM97シリーズになるのではなかろうか。現代音の再生まで、70年代前半に発売されたV15Ⅲは想定していない。
  M97シリーズとM97xE、さてどちらを選ぶ。M97xEを得て、N9HEを求める。ハイパーエリプチカルは捨てられない。HE針を持っていたのはラッキー。

  針は双方に使えた。貴重なHE針を探す。ED針とHE針、どう違う?ウ~ン??とうなりながらも、違う。

 ←M97xE  シェルはFR

       orijinal   
TYPE  style  needle No.
¥price
 clolor  tip
type
trcking
force(g)
 
style  cart.No/¥price color  出力
mV
M97
↑N97HEブラシカバー脱落 
N97ED 0.2~0.7 0.75~1.5   M97ED
N97EJ 0.4~0.7 1.5~3.0 M97EJ
N97GD    0.6丸  0.75~1.5 M97GD     
N97HE   0.2~1.5  0.75~1.5 M97HE     
Me97  no print  Ne97HE   0.2~1.5  0.75~1.5  no print Me97HE    
N97xE 0.2~0.7 0.75~1.5 M97xE  US$140
        Shureの交換針リスト  http://www.shure.com/ProAudio/Products/us_pro_discontinued_stylus
       JICOの通販サイト    http://shop.jico.co.jp/products/?maker_id=25
   針は相互に使えるがShureのいう互換性については確認できていない。N97HEがシュアーらしくって良かった。Ne97HEは聴いていない。

16 July, 2010  作成中 シュアーのM97xE+針N97HEで聴く
  M97xEとM97HEを聴き比べる
M97xEとM97HEを聴き比べると、HE針を使うと、シュアーに求めるアタック音、立ち上がりの切れなどは圧倒的にHE針が勝る。

  右の表は、針の互換性を軸に作った。実物を試していないから、完全ではないがまず大丈夫だろう。

  EJやGD針はこのカートリッジに期待する音ではなかろう。HE針はチップの汚れ、レコードの汚れがそのまま音の濁りとなって現れる。

 
  
  ERA- 第4世代と訳そう、このレタリングのある針をまだみていない。V15Ⅳに由来するネーミングか。
  cart.No needle No.   tip type  trckingforce   
  M97HE  N97HE ERA- Hyperelliptical 0.2×1.5mil 0.75~1.25  
  M97xE N97E   0.2×0.7mil 0.75~1.25  
  Me97HE Ne97HE  Hyperelliptical 0.2×1.5mil  0.75~1.50  
  M111E  N111E  0.2×0.7mil   0.75~1.50  
  M111HE  N111HE  Hyperelliptical 0.2×1.5mil  0.75~1.25  
  M97ED N97ED ERA-Ⅳ  0.2×0.7mil  0.75~1.50  
  M97EJ  N97EJ ERA-Ⅳ 0.4×0.7mil 1.5~3.0  
  M97GD  N97GD ERA-Ⅳ 0.6mil  0.75~1.50  

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シュアSHURE M95 ファミリー

 
 27 January, 2010   シュアーのM95シリーズは、V-15Ⅲに迫れるか 


Me95ED    M95ED     M95HE

Ne-95ED    N-95ED   N-95HE
迫れるかなにかより、V-15Ⅲのブリブリ押し出してくる迫力より、たまにはさらっとソーメンですましたい昼もあるでと、選んで正しい。
  
    JICOの通販サイト(旧SWINGスイング):http://shop.jico.co.jp/products/?maker_id=25

   シュアーのサイト
http://www.shure.com/ProAudio/Products/us_pro_discontinued_stylus
     
ここに、供給中、生産完了在庫限り、互換針の情報がある。

と、ここまで準備した。音を聴いてみよう、、、、、。
  トホホが発生している。M-95ED(写真中央:赤)が断線しているではないか。テスターをあてるが時折つながる。
  確かにたしかに、ピンから見える線が、ビミョウに揺れ動く。お手当せねば、、、、。
  カートリッジ墓場に葬った。ここには断線や身元知らずのままの墓標がある。

本題を忘れるところだった。

M-95HEにJICOのS楕円をつける。私が持っている組み合わせになる。

再発売(ENCORE)のMe-95EDは、カンチレバーがストレートになって魅力的だが交換針の入手がシュアー純正品に限られるのが難。

どうやら、**HEとはHyper_Ellipticalのようだ。
  

   orijinal   JICO   


アンコールのMe-95EDは
ノブが違い、互換性はない。
needle No.  Available
from Shure?
 
 cart.No color
grip/nameplate
 tip type trcking
force(g) 
  tip type  \ price  
N-95HE   no M-95HE   black Hyperelliptical nude
0.2*1.5mil
0.75~1.25   S楕円¥6825  
N-95ED   no M-95ED   Yellow Elliptical nude
0.2*0.7mil
0.75~1.25   楕円¥6300/SAS¥10500  
N-95EJ  yes M-95EJ LT/Green Elliptical nude
04*0.7mil
1.5~3.0      
N-95G   no M-95G gray  0.6mil 0.75~1.5   丸¥4725   
N-95-3    M-95 Series green/black Elliptical nude
 0.5*1.5mil
   
Ne-95ED  yes Me-95ED Yellow Elliptical nude
 0.2*0.7mil
 0.75~1.5   発売なし   
 参考  N-97xE   yes M97xE  ブラシ付き Elliptical nude
0.2*0.7mil
0.75~1.25    SHUREが代替えにお勧め   
この表はJICOとSHUREのサイトから取得し編集している。針の購入・引用などの利用にあたっては上記のサイトの指示に従ってください。   

  シュアーに限らず海外製品は、接着がはがれやすく、断線しやすい。
  それもこれも、プレーヤーを購入しても、カートリッジを交換したり、システムをあれこれ変えたりはしないそうだ。
  シェルからカートリッジを外したり、取り換えたりするのは極マニアだけだそうだ。

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シュアSHURE M75 ファミリー    

 

19 January, 2011 作成中 シュアーSHURE
 M75-6S
  M75の1974年以前の初期タイプ。0.6mil丸針・針圧が1.5~3.0g、2g以下だとビリつくことがある。このカートリッジでしか表現できない音がある。
  M44Gより、澄んだ音がでるし、M75EDtypeⅡのように奇麗すぎる音が欲しくない時もある。そんな時に登場してもらっている。



  シェル:HS-700

       orijinal   (針は)
TYPE  style  needle No.
¥price
 clolor  tip
type
trcking
force(g)
 
style  cart.No/¥price color 出力
mV
 N75-6 ベージュ 0.75~1,5

シェル:HS-600S
アルミプレス、
2gのスペーサーが別に付く
 M75-6S

 ヤマハ:
   YP-400 ¥39,000 '74
6.2
 N75-6
 バルコムの'80カタログだと、こちらが針圧1.5~3.0
ベージュ 1.5~3 6.2

    
       JICOの通販サイト  http://shop.jico.co.jp/products/?maker_id=25

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シュアSHURE M75 ファミリー    

 
25 July, 2010  作成中 M75のファミリーはどうだ。 
    シュアーのM75に用意された色々な針9
  シュアーのホームページから取り出した。レコード針通販: こちらからホームページへ。
  転記ミスや誤記入のチェックはしていない、疑問があればシュアーのホームページで確認して。

  それまで出力が6.2mVだったのが、type2になって5.0mVになった。マグネット、ダンパーゴムが変わったのだろう。type2のカートリッジ、針で大きく現代音再生向きに変わった。

  表のM75ファミリー、針はどれでも使えるが太字の組み合わせが、楽しいと思う。
  使う際の針圧は、針に指定された範囲の中で。
 
  
  N75-6:
   2種類の針がある。SHUREのレタリングと、SHURE 75-6の2種類。個体差かもしれないが、後者のほうが切れが良い。


  ヤマハのプレーヤーに載ったM75タイプ:
   M75MB type2(M75B type2)
   M75-6S
   M75EM type2(M75E type2)
   M75BM(M75B) ()内はシュアーの型番

  Encoreシリーズ:
     Me75ED→M75ED type2
     Me75EJ→M75EJ type2


  知られていて、知られていないこと:
   このM75の針は、V15 typeⅡに使える。シュアー公認。
 
        *本体と針の組み合わせで、針圧または出力が変わる
  cart.No needle No.  GripColor/Lettering   tip type  trcking
force g 
Output
mV 
M75-6 M75-6 N75-6 Beige 0.6mil 0.75~1,5  6.2
  M75-6S N75-6 Beige 0.6mil *1.5~3.0 6.2
  M75G N75G Dark Gray 0.6mil 0.75~1,5 6.2
  M75E  N75E  Yellow   0.2×0.7mil 0.75~1,5 6.2
M75CS  M75CS N75C Light Blue 0.6mil 3.0~5.0 9.3
  M75ECS N75EC Brown 0.4×0.7mil 2.0~4.0  9.3
  M74CS  N74C Blue  conical  2.0~4.0
type2 M75E type2 N75E T2 Yellow/E-T2 0.2×0.7mi 0.75~1,5 5.0
  M75G type2 N75G T2 Dark Gray/G-T2 0.6mil 0.75~1,5  5.0
  M75EJ type2 N75EJ T2 Light Green/EJ-T2 0.4×0.7mil 1.5~3.0  5.0
  M75-6 type2  N75-6 T2  Beige/6-T2  0.6mil 1.5~3.0  5.0
  M75B type2  N75B T2 Beige/B-T2  0.6mil 1.5~3.0  5.0
  M75ED type2  N75ED T2 Black 0.2×0.7mi 0.75~1,5 5.0
HE  M75HE-J N75HE-J T2 Light Gray Hyperelliptical  1.5~2.5  5.0
  M75HE type2  N75HE T2 Light Gray   Hyperelliptical  0.75~1.5  5.0
TM TM1E N75EC  Brown  0.4×0.7mi  2.0~4.0  6.2
  TM3E  N75ED T2 Black 0.2×0.7mi 0.75~1,5 *6.2
  TM2E  N75EJ T2 Light Green/EJ-T2 0.4×0.7mil 1.5~3.0 *4.0
  TM1S  N74C Dark Blue  0.7mil  2.0~4.0  4.0
             

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シュアSHURE M44 ファミリー    

 
24 December, 2009
SHUREのM44Gをスクラッチ・DJ・スピンから取り戻す。Best Buy        
シュアーのカートリッジ、M44G。針はJICOのN44G。シェルはパイオニアのPC-330Ⅱなどに使われたもの。

  なぜこのM44Gを持っておきたいのか。レコードの盤の違いが判る方に。
  ①現行新品でも安い。新品が5000円までで買える。
  ②このカートリッジで再生することを前提に録音・プレスされたかのように、音が出てくる。標準である。
  ③モノラル時代から、厚手のレコード、レコードが終焉する時代の高品質レコードまで、その再生守備範囲が広い。
  ④中でも、古い時代のレコードほどその真価を発揮する。ただ、クラシックなど微細なニュアンスの音の連続には弱い。

  中古カートリッジをゲットして、JICOの新針を購入する。その際に、できたら付いてる中古針を暫くは使いたい。
  同じなら、歴代のM44Gの中から、初期型・improved 改良型・encore再発型(現在の型)を区別してゲットしたい。 

←初期型:ボデイのM44Gの上にカモメ(S)マークのロゴが入る。ボデイ下に朱色のNJとヌタ塗ったペイント?がある。
        ノブはダークグレイ、左右非対称。針圧:0.75~1.5g、0.5mil丸針
左が初期型のM44G:カモメマークが入っている。ただしヌタクッタ朱は入っていない。右がimproved 改良型






   初期型は金メッキされたピン端子がそのまま出ている。
   改良型はその金メッキピンの元に緑・青・赤・白のマークが入っている→


  どの針も互換性があるので、試してみるのも楽しい。
  M44ファミリーの針
左から 白      :N44-7     for M-44-7     1.5~3.0g  0.7mil丸針
     ライトブルー:N44C         M44C        3.0~5.0g  0.7mil丸針
                                   (写真の針はノブの後方が加工されている)
     初期型グレイ:N44G        M44G   0.75~1.5g  0.6mil丸針     非対称 
     現行品        (ノブの形状が違う:左右対称、針カバー付き)

     0.6milと0.7mil針の違い。針先の球状が、0.6mil一般的な使用。 0.7mil、モノラルや反りのあるレコードなど。


  針が大きく曲がっているのが本来の形。JICO製などまっすぐのもある。
これを無理に曲げて使用している針があるが、鞘(スリーブ)やボデイを変形してしまっているのを見受ける。
 




  シェルからボデイを外して指でつまみながらのほうが、
交換作業で失敗がない。
 シェルからカートリッジを取り外す
←のように、①針を外す  ②ボデイを持ちながらネジを外す。


  ③その後ボデイからリード線を抜く。この時にラジオペンチなどで抜くと力が入り過ぎてピンを壊す事がある。同様にシェルに固定したままより指で挟んでいたほうが不用意な力がかからない。

   取り付けは、逆の順序で行う。
   この時、別のリード線だとピンが狭くて入らない事があるが、無理せず千枚通で広げるとよい。
  また、アームにシェルをつけ音出しして、片チャンネル出力しないことがある。シェルとアームの相性が悪くて接点不良を起こしている。良くある。




  オイルショック・円ドル為替相場変動制への移行と、日本でのオーディオブーム、カートリッジ価格の推移と舶来物

  オーディオブームのさなかに起きた、変動相場制への移行。
  対ドル360円時代にオーディオブームが起きた。その当時、優秀なカートリッジは海外製品の独断場だった。
価格面では、100ドルの海外ブランド品が36000円したわけだ。今の相場で考えれば、1万円で発売されたカートリッジが海外で100ドル、それが輸入されれば36000円になって帰ってきたと考えてよい。
  メーカー小売希望価格の1/3が工場出荷価格なのは相場な訳。

  今、M44Gが5000円として、当時だと15000円でしか買えなかった。高級だったのだ。
  また、カートリッジメーカーの物は別にして、海外のプレーヤーには日本のオーディオテクニカやその他のカートリッジ、交換針が盛んに輸出されていたのもまた事実。
    

17 March, 2010 shure
 shureのカートリッジ、M44-7。
  M44シリーズは、今ではDJカートリッジになってしまった。しかし、かつてはシュアーカートリッジが欲しい。でもM75が買えない。ヘビメタ、パンクにはM44Gだぜ、ジャズ・モノラルはM44-7だぜと言った今はじい様世代のまだ若かった頃、そんな時代もあった。

 ←M44-7、シェルはSME指掛け外し改。たまたま入手したのがこの姿だった。
  当時のファンキースタイルとでもいいましょうか。当時網シェル(S-2)が¥3300だった。
  それくらいの価格だからできたのかも知れない。今網シェルは中古市場で1万円する。

       orijinal   
TYPE  style  needle No.
¥price
 clolor  tip
type
trcking
force(g)
 
style  cart.No/¥price color  出力
mV
M44-7
↑現在のモデル 
N44-7

他に針圧の違うモデルがある
0.7丸 1.5~3.5   M44-7    
M44-5  no print   no print    
M44G  
              M44G inproved     
M44GX                   
M447X                   
M70BX                   
                   
                   
                   
        Shureの交換針リスト  http://www.shure.com/ProAudio/Products/us_pro_discontinued_stylus
       JICOの通販サイト    http://shop.jico.co.jp/products/?maker_id=25
   針は相互に使えるがShureのいう互換性については確認できていない。

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26 July, 2010  作成中 
M44に用意された色々な針

  
 

  M44は、改良前と後では針のノブの形が違い、出力も違う

  M44が発売されたのは1963年、表の前期のデータは1968年5月付けの取扱説明書から。
  バルコムのカタログ、1980年、には前期のノブが載っている、1982年の取扱説明書では針カバー付きの図が載っていて、データからも出力が変わっているのが見える。
  手元にあるM44G improved版のパッケージにはassemble by SHURE in mexicoとあるので、1989年にはメキシコ生産されていたと。

  とすると、①メキシコ生産になって、個体のばらつきが大きくなった。②出力の変更は、マグネット及び、ダンパーゴムの変更によるものだと思われる。それによって音も変わったのではないか。③更に、カンチレバーがクランク形状からストレートに変わり、音も変わった。
  発売されてから20年以上経過した商品が、まったく当初のままであるはずもなく、またその間にレコード自体も大きく変わったのだから、どの時期の音がベストかなど無意味で、その時々の良さを味わうのが今のスタンスではなかろうか。
 
 表は、作成中
←バルコム1980年カタログから。
  ノブが左右非対称。
  これを前期とした。


  

↑シュアーのロゴ:カモメマーク
   ノブが非対称、
   右がスタイラスガード付
発売されたM44シリーズを  '80年くらいで分ける
        *本体と針の組み合わせで、針圧または出力が変わる

  cart.No needle No.  GripColor/Lettering   tip type  trcking
force g 
Output
mV 
前期 M44-5 N44-5 Red 0.5mil 0.75~1,5  7.0
  M44-7 N44-7 White 07mil 1.5~3.0 11.0
  M44-C N44-C Light Blue 0.7mil 1.5~3.0 9.3
  M44-E  N44-E  Brown   0.4×0.7mil 0.75~1,5 6.2
M44G N44G Gray 0.6mil 0.75~1,5 6.2
  M55-E N55E Yellow 02×0.7mil 0.75~2.0  6.2
V-15 N44-1 (mono) Blue 1.0mil  1.5~3.0 7.5
V15  N44-3 (SP) Green  2.5mil   1.5~3.0 6.0
後期 M44-7 N44-7 White 07mil 1.5~3.0 9.5
  M44-C N44-C Light Blue 0.7mil 3.0~5.0 9.5
  M44-E  N44-E  Brown   0.4×0.7mil 0.75~4.0 9.5
  M44G N44G Gray 0.6mil 0.75~1,5 6.2
  M55-E N55E Yellow 02×0.7mil 0.75~2.0  6.2
V15 N44-1 (mono) Dark Blue 1.0mil  1.5~3.0 9.5
  V15  N44-3 (SP) Dark Green  2.5mil   1.5~3.0 9.5
データはシュアーの取扱説明書PDFから
User Guides and Spec Sheets Discontinued Phonograph
http://www.shure.com/ProAudio/Downloads/UserGuidesAndTechSpecs/us_pro_ug_disc_phono_content

日付 作成中 メーカー
no print  カートリッジ
  

       orijinal   (針は)
TYPE  style  needle No.
¥price
 clolor  tip
type
trcking
force(g)
 
style  cart.No/¥price color 出力
mV

    
       JICOの通販サイト  http://shop.jico.co.jp/products/?maker_id=25

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2008年以前の記録↓

数少ないコレクションです。M44Gと75ED、95HE、でV15typeⅢを持ってりゃいいかなと。

SHURE V15typeⅢHE

確かにいい音していました。
SHURE V15typeⅢ


もっぱらこちらを使っています。
エンパイアの4000と勝負です。
どんなLPでもこなしてくれますから。
SHURE M72B

針は古かったけど、75シリーズより、めりはりがあるように思った。
縁あって、お嫁入りが決まり婚礼衣装を身にまとってポーズ。
SHURE M95HE


V15で聴くまでは、いいなあ!って楽しんでました。
出番の減ったカートですが、さらりと聴きたいときに使ってます。
  Me95EDとの違いは判りません。
SHURE M91ED

特に印象はありません。
SHURE M75B


この75シリーズはほかに、Me75ED・M75EDⅡ・M75MBⅡ・M75GⅡと持ってますがED以外これといった違いを感じません。
SHURE M44G


うーん、よいカートリッジです。針が安いから、安心して取り扱えますやん。
M44-7は荒っぽい気がするし、M44GXは何故要るの?って持っていながら聴いてません。

 M-44GX

stylus N44GX


 緑のシールは愛嬌。おろしたての針マーク。こうでもしておかないとわかん無くなる。
 緑がオニュウ。アオが中古まだいける、アカはもう限界を超えた駄目針飾りね。

うーん、針圧?また調べます。
他にM44-5M72BM95G、T4PのM92Eを持ってますが、針なしなどで、聴いていません。